楽天銀行カードローン審査時間や在籍確認は?申し込み前に
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自動車ローンにできる楽天銀行カードローンと自動車ローンの選び方

元々好きだから、交通の便が悪いからなど、自動車が欲しいと思う瞬間は人それぞれです。家族が増えたり年数経過したから買い替えを検討している人も多いと思います。

自動車を買うとなると必要になってくるのが資金です。自分の収入ではマイカーなんてまだまだ先、借りるにしても返せないかもと、諦めてはいませんか?

今回は、自動車ローンとしても使える、楽天銀行カードローンをご紹介します。併せて、自動車ローンの種類や賢い選び方、ポイントなどを説明していきます。

楽天銀行についてや、楽天銀行カードローンが選ばれるワケなどを探っていきますので、自動車ローン選びの参考にしていただければと思います。

ネットショップが自動車ローン?楽天銀行はネット銀行

楽天というと、インターネットショッピング大手の楽天市場を思い浮かべる人は多いと思います。楽天銀行は、楽天市場と同じグループ会社です。

お金を借りる銀行を知ることから始めよう

楽天銀行の自動車ローンをご紹介する前に、楽天銀行はどのような銀行なのかを紹介していこうと思います。利用するならば、どのような銀行なのか知っておく必要はあると思います。

項目 内容
設立日 2000年1月
開業日 2001年7月
資本金 259億5,400万円
支店 17支店(個人口座)
入出金方法 ATM及びネット決済

楽天銀行は、以前はイーバンク銀行という商号でした。2010年5月に楽天銀行株式会社という商号になり、同年10月に完全子会社となりました。

支店数は、個人口座で17支店あります。全て音楽関係の名前が用いられており、振り分けは申し込みした際に自動で振り分けられます。

楽天銀行は、実店舗を持たない関係で、自行のATMは所有していません。しかし、提携している金融機関やコンビニなどのATMが利用できるので、不便ということはありません。

また、取引額や利用に応じて振込手数料が最大月5回、ATM手数料が最大月7回無料となる点も注目です。取引額や、給与振込指定口座にすると無料になる回数が増えるのでお得に利用できます。

楽天銀行の使える商品いろいろ

楽天銀行は、総合口座を中心に様々な金融商品を取り扱っています。口座を一つ持っていれば、お金を増やしたり、使ったりと便利に利用できます。

  • カードローン
  • 住宅ローンなどの目的別ローン
  • 外貨預金
  • FX
  • 証券取引
  • 投資信託

証券取引と投資信託は、系列会社の楽天証券の商品ですが、金融商品仲介業務として取り扱っています。わざわざ証券会社に行かなくても利用できるので便利です。

楽天スーパーポイントが貯まる!

  • 口座開設時300ポイント
  • 取引に応じてポイント付与
  • カードローン申し込み、利用でポイント付与
  • 住宅ローン利用で一年間ポイント5倍
  • 楽天カード申し込み、利用でポイント付与

楽天といえば楽天市場を思い出す人も多いと思います。楽天銀行では、利用するだけでポイントを貯めることができますので、楽天市場をよく利用する人にとっては見逃せません。

楽天銀行カードローンにするとこんなにお得

楽天銀行には、自動車ローンと銘打った商品は取り扱っていませんが、その代わり、資金用途自由な楽天銀行カードローンを自動車ローンとして利用することができます。

楽天銀行カードローンを自動車ローンとして使うメリット

  • 新車、中古車どちらも可能
  • 他社からの借り換え可能
  • 自動車購入時の契約書提出が不要
  • 自動車購入以外でも利用可能
  • ネット銀行ならではの限度額、低金利
楽天銀行カードローンは用途自由なので、新車購入でも中古車購入でも利用できます。自動車だけではなく、オートバイ購入にも利用できます。

また、自動車にまつわること、例えば運転免許取得、車検費用といったことにも利用できるので、目的別にローンを申し込んだりする手間を省くことができます。

ネットで簡単申し込み!カードローンを申し込んでみよう

楽天銀行カードローンは、楽天銀行の口座を持っていなくても申し込みができます。口座を持っていたり楽天市場の会員だと、申し込み時の入力項目が少なくて済みますので、簡単に申し込むことができます。

ローンを組むとなると、審査が必要になります。カードローンだから、自動車ローンにするから、といったことで審査基準や項目が変わることはありません。

利用限度額は最高800万円ですが、300万円までは収入証明書提出不要です。また、楽天銀行を既に持っている人であれば、口座振替依頼書の提出は不要なので、利用開始は早くなります。

自動車ローンも色々!その種類と特徴を見てみよう

楽天銀行では、カードローンが自動車ローンとして利用できるので、自動車ローンはありません。楽天銀行のような金融機関もあれば、自動車ローンそのものを販売している金融機関もあります。

また、自動車ローンには種類があり、それぞれに特徴がありますので、その特徴などをよく調べてから、自分に合った自動車ローンを申し込むことが大切です。

ローン型とクレジット型で結構違う

ローン型 クレジット型
取り扱い 各種金融機関 自動車販売店、信販会社
金利 クレジット型と比べて安い ローン型と比べて高い
申込方法 金融機関で申し込む 自動車販売店で申し込む
審査方法 通常ローンと同様厳しく審査 比較的緩く、ローンよりも短時間
自動車所有権 購入者、名義人 販売店、信販会社

自動車ローンには大きく分けて二種類あります。ローン型は、販売している金融会社で申し込み、一般的なローンと同様に審査をします。

クレジット型はディーラーローンとも呼ばれ、その名の通り自動車販売店で申し込みをします。基本的に提携している信販会社から借り入れをする形になっています。

注目したいのは、購入した自動車が誰ものになるのかということです。ローン型は購入者本人もしくは名義人の所有となりますが、クレジット型は購入者本人ではなく、販売店もしくは信販会社の所有になることです。

購入した自動車をそのままローンの担保にして、購入者がローンの返済ができなくなった場合に、速やかに残金を回収できるようにするため、名義を販売店もしくは信販会社にしています。

購入者の所有物にはなりませんので、勝手に譲渡などできませんし、改造などもってのほかです。もし改造や譲渡を考えているのであれば、クレジット型はお勧めしません。

デメリットばかりに思えるクレジット型ですが、メリットとしては、低金利で借りられること、審査が甘いのですぐに自動車が購入できる、という点です。

金利を低く抑え早く購入したい、という人はクレジット型、改造したいし飽きたら売るかもしれないから、金利が高くても自己所有がいい、という人はローン型、というように、自分のカーライフに合わせた選び方をするといいと思います。

ディーラーローンと残価設定型ローンの違いは?

残価設定ローンとは、ディーラーローンに分類されるもので、コマーシャルなどでも盛んに宣伝されている、最近多くの人が利用しているローンです。

自動車を購入してから、その自動車を3年後や5年後に売却した場合の価格を試算し、その金額を引いた額をローンで支払うというものです。

例えば3年後、その自動車を引き続き利用する場合は、残金を支払えば利用することができますし、買い替えをする場合は、販売店に返却し新車に乗り換えることができます。

金利も、メーカーによってはクレジット型ローンよりも低い場合がありますので、同じ車には長く乗らない、3年後もしくは5年後に乗り換える予定でいる、という人にはお勧めです。

ただし、クレジット型なので所有者は販売店もしくは信販会社ですので、改造などはできません。返済計画や自分のカーライフに合ってると思ったら検討してみてください。

マイカーローンで賢いカーライフを

楽天銀行のご紹介と共に、自動車ローン・マイカーローンについて説明してきました。ライフスタイルに合った買い方は見つかりましたでしょうか。

楽天銀行カードローンは使い勝手が良くお勧めですが、自動車ローンは多くの金融機関が提供しています。情報は集められるだけ集めて、自分に合った自動車ローンを選んでください。

どの買い方にするかはあなた次第

自動車ローンの種類 メリット デメリット
ローン型 自己所有なので改造も自由 金利が高い
審査が遅く厳しめ
クレジット型 金利が低い
審査が早い
改造や譲渡ができない
残価設定型 金利が最も低い
審査が早い
改造や譲渡ができない

どれにも、メリットがあればデメリットもありますので、改造するか、無理のない返済計画が立てられるか、定期的に乗り換えたい、といったライフスタイルやカーライフに合わせて選んでください。

自動車購入前に注意しておくこと

  • 過去にローン返済などを遅らせていないか
  • 安定した収入があるか
  • 計画通りに返済できるか
過去にクレジットカードや公共料金、他のローンの返済を遅らせたことがないか、安定した収入があり、計画通りに返済できるか、結構大事な項目です。

今回は三点取り上げましたが、お金にまつわるトラブルや生活環境など、審査に引っかかりそうな要因はないかどうかをチェックしておいてください。

大切に乗ってしっかり返済しよう

ローン型は自己所有だからと、乱暴に乗っては車がかわいそうですし、もしも返済できなかったら大変なことになります。自動車は財産です。大切に乗ってあげてください。そして借りたローンはきちんと返して、楽しいカーライフにしてください。

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