楽天銀行の住宅ローン、妻のパート収入合算でお得に借り換え計画！

念願のマイホーム購入の際、なかなかキャッシュでの購入とはいきませんよね。多くの方が住宅ローンの契約を結ぶことでしょう。

高額のローン契約になる為、支払いも長期間にならざるを得ません。そこで気になるのはその金利ですね。

誰もがお得にできるだけ支払額を抑えたいと思っています。そして長年支払い続けている間に、さらにお得な内容のローンが見つかればローンの借り換えをしたくなるのは当然ですよね。

そこで今回ご紹介するのが、楽天銀行の住宅ローンへの借り換え情報のご紹介です。どのような条件で借り換えが可能で、どのような特典が存在するのか。現在の契約金利よりも本当にお得なのか。

そんな疑問への答えを探っていきましょう。

払う金利は少なくしたい住宅ローン借り換えのススメ

住宅ローンの支払い期間は３０年以上を要するのが一般的です。３０年という決して短くない時の経過の中で、世の中には新しいものがどんどん作られて生きます。

これは決して”もの”だけではなく、金融商品に対しても言えることではないでしょうか。契約時ベストだと思っていたものでも、世の中の情勢の変化やニュータイプの商品と比較すると時代遅れになっている場合も少なくありません。

さらには、”損をし続けている”という状況である可能性さえあり得るのです。

常にアンテナを張り、良いものを感知できる状態にしておきたいものですね。

契約後お得な条件の商品があれば住宅ローンは借り換え可能

一度契約してしまった借り入れやローンは、その条件のまま支払い続けなくてはならないというものではありません。

有利な融資の契約が可能であれば借り換えという選択は常に可能なことです。

これは現在あなたが毎月支払い続けている住宅ローンでも当然可能なことです。長期に亘る支払いのため、逆に言うと住宅ローンこそ、定期的な見直しが不可欠と言えるかもしれません。

誰もが支払う額は、少ないに越したことは無いのです。

時代は超低金利時代ローン見直すチャンス到来

借り換えには、単に金利が低いからという上辺だけの条件だけでは飛びついていかない方が良いことも多くあります。ローン残金・返済残り期間・新契約の初期費用などを良く考慮した上での決断が必要になります。

早合点をして、借り換えのタイミングを見間違えると逆に損をすることにも成りかねないのです。

しかし、一つ間違いなく公言できる事は現在の住宅ローンの金利はこの長い歴史上でも非常に低水準であるということです。

住宅ローンの様に借入額が高額なものほど、長期の金利設定は重要になります。場合によっては百万単位での違いも発生してくるのです。

時代のニーズに応えるプラン楽天銀行の住宅ローン

しかし、いざ借り換えを検討してみると比較ポイントが多くなかなか重い腰が上がりませんよね。そこで冒頭にもお伝えしましたが、現在契約数が右肩上がりの楽天銀行の住宅ローンをお勧めしながら、借り換えのタイミング、条件などを他社とも比較しながら中身を見てみます。

ネットバンクであるが故の好条件など時代のニーズにマッチした中身が見えてくるでしょう。

楽天銀行住宅ローンは借り換え先には軒並み好条件！！

まずはどんなタイミングが借り換え時期としてベストなのでしょうか？闇雲に条件が良いからと、実行してしまうとあまり良い結果を招かないことあるのです。

一つとしての目安ですが、こんな条件の方は見直し借り換えのタイミングと言えるかもしれませんね。

• 支払い残高が1,000万円以上ある時
• 支払い残期間が10年以上ある時
• 固定・変動金利に限らず金利が0,5％以上低い商品が見つかった時
• 現在の収入に変化が起きそうな時
• 変動金利契約で、今後金利の上昇が伺える経済状況になった時

これは当然楽天銀行への借り換えのタイミングではなく、一般的な住宅ローンの見直し（借り換え）の時期と言えます。

とにかく借り換えの目的は、生涯支払う合計金額が１円でも少なくできればよいのです。その為には金利のみならず契約にかかる諸経費等も計算しなくてはならない事を念頭に入れて置きましょう。

住宅ローンの金利設定に関しては、ネットバンクの多くが既存の銀行よりも低く設定されている場合が多いです。

楽天銀行の金利を実際に比較してみると、0.1％から0.2％は安くなっています。

数字の響き的には僅かな差に聞こえますが、高額である住宅ローンの生涯支払い金額で試算してみると、無視できない差額になってきます。

一例をシミュレーションしてみます。借入額3500万円　返済期間　30年の場合。

設定金利	支払利息	支払い総額
2.0％	11,572,054	46,572,054
2.2％	12,842,306	47,842,306

の様に算出でき、なんと支払い総額の差額は、１，２７０，２５２となります。こうしてみるとかなりの額の差が生まれることが確認できますね。

【参考記事】
楽天銀行のスーパーローンをおまとめに利用して完済を目指そう！

支払い利息による削減額が借り換え時の諸経費を上回ることが条件！！

例えば、借り換え時に掛かる費用が３０万円の場合、支払い利息の削減学が３０万円を超えない限り借り換えの有利性は無いということになります。これは借り換え後の金利削減うんねん以前に抑えておかなければいけないポイントです。

住宅ローンの契約時に掛かる手数料などの経費は、一般的な借り入れよりも高くなっています。その金額を頭に入れて計算しましょう。

さらにここでも楽天銀行住宅ローンならではの特典があるんです。

通常大手の銀行やネットバンクだと、借り入れ時の手数料などの経費は融資額の２％が目安になっていることが多いです。

それに対し楽天銀行は、融資額の１．０８％と半額近い経費で抑えることができてしまうのです。

これは見逃せませんね。

その他の諸経費項目をお知らせして置きましょう。

• 抵当権設定/抹消費用
• 金銭消費貸借契約証書に貼付けする印紙代
• 融資事務手数料
• 初年度分団体信用生命保険料
• 適合証明検査費用

以上５項目が、借り換え時の融資額にプラスされることになります。

ローンの借入限度額は夫婦の総収入が基本に査定される

次に気になるのは、借り入れ限度額の決定の方法ですね。当然基本は申込者の収入が査定に一番影響があるのですが、楽天銀行では奥様のパート収入も合算して、その世帯の総収入として限度額が査定されます。

合算額の上限は、収入合算者の年収の全額まで可能に設定されています。ただし、合算額が収入合算者の年収の５０％を上回る場合は、借り入れ期間が短縮されることもありますので要チェックです。

一般の銀行では、パート収入やアルバイト収入が合算できないことも少なくありません。これは借り換え時の査定に関してとても有利なポイントですね。

【こんな記事もあります！】
自動車ローンにできる楽天銀行カードローンと自動車ローンの選び方

新築のみならずリフォームでもローン契約可能です！！

では道のような資金の使い道の時に借り換えが可能なのか抑えておきましょう。

第一の定義としては、「借り換えお申込者ご本人、もしくはご親族が現在お住まいになっている住宅に関するお借り入れの借り換え資金」とあります。

まあ、基本といえば基本ですね。まさか他人が住んでる家のローンは組みませんからね。

そして、金銭的な条件は、

• 取得している住宅の購入費用が１億円以下であること
• 借り換え希望の住宅ローンの残高が１００万円以上８，０００万円以下であること

となっています。さらに楽天銀行への借り換え時の条件として満たしていれば、リフォームローンでも通常通り借り換えが可能になっています。

金銭面以外での魅力的な特典も！！

今回、楽天銀行の住宅ローンおよび借り換えに関して、大まかな入り口の部分のご説明をさせていただきました。

低金利や手数料・諸経費の低額など、金銭面での優位性はご理解いただけたのではないでしょうか。

他にも、借り換えの際当然口座を開き、楽天銀行のメンバーになるわけですが、メンバーならではの特典も多く設けてあります。ＡＴＭの手数料が無料、楽天でのお買い物の際キャッシュバックが受けられたりなど。

さらには、東北楽天イーグルスの試合の招待券が送られたりとならではの特典もあるのです。

楽天銀行への住宅ローン借り換えで長期金利も安心返済実現！！

これは最後にご紹介ですが、現在政府が関係する金融機関「住宅金融支援機関」が提供しているフラット３５という住宅ローンがあります。

実はこの商品も楽天銀行で取り扱いが実施されています。これは長期に亘る住宅ローンにとってはとても有利な金利設定になっています。

多くの民間銀行などが政府を介して取り扱っていますので、金利などの中身の設定は同じですが、当然手数料に関しては各お店での金額になりますので、事務手数料の安い楽天銀行から申し込みをするのが、一番お得に申込みができるのです。